旅がらす 山下晃和の 第一回 Japan GS Challenge 2006-ジャパン ジーエスチャレンジ2006-の旅記録
Sponsored by BMW Motorrad 衣装提供:オカザキ
2006年6月3日〜4日、入梅前の清々しい気候、初夏の風。BMWモトラッドが開催する新しいイベント。Japan GS Challenge
(ジャパンジーエスチャレンジ)の幕開けだ。
場所は、静岡県は森町。静岡西部の磐田市近く、東京よりも名古屋寄りにあり、豊かな大自然と川が待っている。
東名インターの掛川から約40分のアクティ森で行われた。
このアクティ森では、アウトドアアクティビティーを楽しめ、お茶の町として知られ、静岡県!と豪語できる土地である。
このGS Challengeは、海外で行われていたイベントであったが、日本でも初開催ということで、全国のBMWのオフロードバイク
ラインであるGSオーナーが一気に集結するというビッグなイベントとなった。
海外でのイベントと似た趣ではあるが、もっと気軽に、初めてオフロードを走るという初心者オフローダーのためにも考え
られた、懇切丁寧なイベントであると感じた。
集まった台数は、なんと170台近く。こんなにもBMWのGSを楽しんでいるバイク乗りが居るんだとビックリ。高級バイクと
称されるビッグオフロードバイクも、これだけ並ぶと壮絶だ。

スタートのゲージ、緊張感高まる!

170台集まったGS。BMWのバイク以外でも参加可。
参加ライダーは、30代から40代が多いと
感じた。20代は少ないと思ったが、来年は
もっと若いGS乗りにも会いたいところ。
このイベントは、ラリーマップという、いわゆる
コマ図を使って、ツーリングをするというプチラリー
イベントで、タイムを計るレースではなく、目的地
に向かって正確に地図を読むことさえすれば、
景色を楽しむこともできたり、その土地の食べ物を
食べ歩き、じゃなかった食べ走り?しながら
ツーリングを楽しめる素敵なイベントなのだ!

ゼッケンを張ったらなんかカッコ良いよね。
ザックに積んだものは、支給されたランチパック(お昼ゴハン)
アミノバイタルや、アミノバイタルのゼリーもらえた!
それに、工具、地図(ツーリングマップル)、着替え、タオル、
お金少々くらいかな。
後はデジカメも。
レースじゃないから途中で、コーヒーを飲んだりできるので、
のんびりやれます。
でも、やっぱり早めにゴールしたいと思うのが、レーサーの
性である。

ラリーマップ。簡易的で良いよね。これでも見易い。
ラリーマップを収納するホルダーは、レギュレーションが
ないので、こんなクリアケースに入れるのもありなんで
非常にラクです。マップホルダーってスゴイ高いから、
こんなんで良いのなら、ホント楽っす。
雨が降っても浸入しないように、ガムテで工夫してお
ります。

ラリーにはうってつけのシニサロのウエアー。フィンランドのブランドならではのヨーロピアンな
デザインが、ド派手なアメリカンウエアーに比べ、落ち着いたライダーには良いのです。
今回は衣装提供してくださいました!感謝です。
Techジャケットは、袖が取れるので、エンデューロでも大活躍でしょう。夏場にはベストにして、
暑い時も調節できるしね!
で、パンツは、FURYパンツ。履き心地は最高で、中がメッシュで夏場にもグッド。で、
ライディングに妨げないブーツアウトスタイルのパンツ。ダボダボしていないので、スッキリしている
のも良いです。足が長く見えるのも◎。
なんとなーくオフロードっぽいデザインを敬遠してた方にも、街乗りボーイズ達にも、一着あったら
重宝するんで、ぜひお買い求めください。
かなり緊張している面持ちですが、ウエアーだけは様になっている。
PHOTO BY YUHSUKE KASHIWAZAKI(Superball,inc)

一日目は200kmのロングライド。スキルチャレンジに到着
したのは、お昼過ぎ。スキルチャレンジは、ちょいトライアル的
なテストで、でっかいバイクを、ちょこちょこと動かすので、
ムズかしい。ゆっくり走ると転んでしまうので、微妙なアクセル
ワークと、バランス、GSの挙動特性を知っていないと倒して
しまいます。というか、倒れたGSを何台も見た(笑)
低速なんで、激しいコケはなく、皆笑ってたけれど。8の字と
かは僕もやってみたかったんですが、バイクを倒すのがイヤ
だったんで、今回は見ているだけにしておきました。

スキルチャレンジに集まったライダー達。
一日目は無事に終了。ゲストで来ていたラリードライバーの三橋さんと、
お風呂にいって、疲れと汗を流しました。
夜は、なんとキャンプファイアーに、ライブ、ゴハンはてんこ盛り。
お酒も飲んでいる人がいっぱい居て、なんだか楽しい宴。
僕は、なーんと、サカナを平らげた。相当ンマかった!

夜の宴はもう最高な盛り上がり!
取材兼参加者も多数。バックオフ、BMWボクサージャーナル、
培倶人などなど。もちろん、フリーライドマガジンもね。
で、編集長M上氏と、カッシーのトーク?!
素敵な言葉で、皆も感動しておりました。

M上氏とカッシーのステージ。

オフロードを走って疲れた後は肉でタンパク補給。

キャンプファイヤー投入!

エントリーフィーに夜ゴハンの料金も含まれているので、食べ過ぎたー。
ステーキはホント美味。宴はいつまでも続く?!色々な人と話して最高のひととき。
で、サカナを撮った写真が本日のベストショットでした。
この写真がこの日一番でした。食いしん坊バンザイです。

ニッコリ!これはウマイ!

疲れていた僕は、すぐに深い眠りに入ることができた。
久々のテン泊で、朝方はお隣さんとも仲良くなった。朝早く
起床したので、テントを撮ってみた。左下参照。
テントってカラフルで良いよね。空の下でおいしい空気を吸い
ながら爆睡すると、気持ちはリフレッシュ。
ぐっすり寝たんで、一日頑張れそう。
徐々ににぎやかになり、朝のブリーフィングを終え、二日目
スタート。
二日目は、60kmちょっとと短めだが、レベルの高い林道も
あるということで、ドキドキ。
思った以上にオフロードも楽しめた。GSで林道は辛いので
はないかと思ったが、これがまたトルクがある分、ゆっくり
登って行けば、なんら問題なし。
スタンディングで乗って、バランスよく林道を飛ばす。
気持ち良い!何台か抜かしたしね。
テント泊で目覚めた朝。皆もゆっくり寝たようで静か。

舗装路がほとんどなんで安心して走れる。
たまに眼下に望む絶景に見とれる。




海外から招待選手も来ていた様子。カッコイイ!
2日目のスキルチャレンジ。これだけギャラリーが居たら緊張するだろう。
泥沼セクションで泥んこになるGS。みんな大興奮。
ハイスピードヒルクライムで、開けてます。
ダートを2本走った後、舗装路のワインディングを楽しみ、13時頃にスキルチャレンジ二日目の場所へ到着。一日目に成績のヨカッタ
人が二日目のスキルチャレンジにも挑戦できる。モトクロスコースのようなところを、豪快にジャンプするGSを見たり、ヒルクライム
チックな坂をドドーっと上がるGSを見たりとギャラリーも大興奮。泥沼では皆シャッターチャンス!転ぶライダーも居て、大慌て。
なかなか見ごたえがある最終日スキルチャレンジ。
しかし、暖かい陽気には勝てず、昼寝をしてしまった。目が覚めたら、ゴールまで戻って、ツーリング終了。
大自然の中で眠るとパワー全開になる。
帰りの高速道路は気持ちよくって仕方なかった。
来年また行われるなら、GS乗りならずとも、GSに興味ある
人はぜひ参加してほしい!
僕は、R1200GSアドベンチャーで参加したのだが、
問題なく走破できた。車体は重たいものの、ダートでも、
ストレートの舗装路でも安定感は抜群で、乗っていて楽しめる
バイクだとも思った。
また、普段は街乗りが基本で、オフ的GSの本領発揮は
なかなかできないけど、こういうイベントがあれば、安全にダートを
走って、遊べるから良いイベントだと思った。
GSってやっぱり冒険バイクだ。
また、ダートを走りたいと思わせるから不思議だ。